本日、朝のワイドショーニュースなどで
国立がん研究センターが、AYA世代のガン患者数の
統計を発表したと報道されていました。
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そもそも、
AYA世代って。。。。何なのでしょうか?
AYA世代とは、がん医療において用いられる言葉で
adolescent and young adult の略で
思春期・若年成人(おおむね15歳~39歳)の年代のこと。
「小児がん」と「成人がん」との間にあたる
AYA世代のがん患者の数は少なく、最適な治療法が確立されていないため
国立がん研究センターが、2009年~2011年で地域がん登録に参加した
27府県のデータをもとに、がん患者数を推計したところ
年間で2万1400人にのぼることが分かったと発表されました。
15歳~19歳は白血病、20代は精巣がん・卵巣がん、30代は乳がんが
最も多いとのこと。。。
がん対策の遅れが指摘されているAYA世代、
国立がん研究センターは、今回の推計は対策のベースになると発表されています。
がん対策は日々、進化しています。一人でも多くの方の命が助かるといいですね。