卓球世界選手権、女子シングルでは平野選手が48年ぶりのメダル確定!
女子ダブルスにおいても、16歳のみまひなペアが16年ぶりのメダル確定!
日本の躍進激が期待されていますね。頑張れ、ニッポン!
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さて、ここ数年、自動車保険料は
毎年のように保険料改定が続き、
保険料が高くなったなあと感じられる方が多いのではないでしょうか。。。
そんなに保険料を値上げしなければならないほど
交通事故がふえているのでしょうか?
警視庁が発表している交通事故統計データ(H28年)を見てみました。
保険料が自由化された頃(H7年)と比較してみました。
○交通事故の死者数
H7年 10,684人/年 → H28年 3,904人/年
約65%減少
○交通事故の負傷者数
H7年 約94万人 → H28年 約62万人
約35%減少
○交通事故発生件数
H7年 約72万件 → H28年 約49万件
約32%減少
交通事故に関するデータとしては、全て減少しているのに
なんで、保険料を値上げしなければならないの?
みなさん、そう考えられるかと思います。
確かに、最近では自動車の追突防止装置などの普及により
事故発生件数は減少傾向にあるなんて話も聞きますよね。。。
値上げの原因は、賠償額の高額化にあります。
賠償金支払額の正確なデータは取れていませんが
損害保険料率算出機構によると、
人身事故の高額賠償事例では、H23年の5億2853万の支払事例、
対物事故の高額賠償事例では、H6年の2億6135万の支払事例がございます。
やはり、対人・対物とも保険金額は、無制限が必要な時代になってきているようですね。
賠償金が高額化しているとはいえ、最近では追突防止装置などの普及により
事故発生件数は減少傾向にあります。また、2012年10月に大きく改正された
等級制度改正により、自動車保険の業績は急激に回復しつつあるとも言われています。
今後は、自動車保険料が少しづつ引き下げられることが期待出来そうです。