巨大台風18号は、5日夜に佐渡沖で温帯低気圧に変わりましたが
各地で被害が出ているようです。
台風通過後も、しばらくは暴風や高波には十分気をつけてくださいね。
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さて、この時期になると各保険会社より
生命保険料控除証明書が皆さまのお手元に送付されてまいります。
損保ジャパン日本興亜ひまわり生命の場合ですと、
10月上旬頃から順次、皆さまのお手元に控除証明書が送付されます。
申告のときに、「あっ、証明書がない!」なんて慌てないように
大切に保管しておいてくださいね。
そもそも、控除証明書って?
確定申告や年末調整をする際、納税者が支払った年金や保険料などを
控除申告することで、所得税・住民税を少なくするために必要な証明書です。
申告の際には、必ず証明書の添付が必要となります。
保険料控除の種類について
■生命保険料控除 最大控除額=12万円
・一般生命保険料控除 4万円
・介護医療保険料控除 4万円
・個人年金保険料控除 4万円
上記は平成24年1月に改正された新制度の生命保険料控除です。
改正前に契約されている生命保険契約は、旧制度のものが適用されます。
契約時期によっては、新旧2種類の制度で申告致します。
■地震保険料控除 最大控除額=5万円
1年間の地震保険料が、所得税は5万円まで、住民税は2万5000円までが
控除対象となります。長期一括払で契約されている方は、1年分に換算されます・
*「損害保険料控除」は、平成18年から廃止されています。
その他のおもな控除の種類
■社会保険料控除
国民健康保険や国民年金料支払で受けることが出来る控除。
日本年金機構が控除証明書を発行します。
■小規模企業共済等掛金控除
小規模企業共済法に規定された共済契約が対象。小規模企業共済を運営している
独立行政法人中小企業基盤整備機構が証明書を発行します。
■その他、医療費控除・寄付金控除・雑損控除などがあります。
控除証明書をなくしてしまったら?
控除証明書の多くは、10月~11月に発行され、皆さまのお手元に送付されます。
大切な控除証明書、年末調整または確定申告の時期に、
「紛失してしまった!」って方は、どうすればよいでしょうか?
ご安心ください、証明書の多くは再発行することが出来ますので
それぞれの窓口で申請してください。
但し、再発行には時間がかかるケースがあります。
「今日、会社の総務に提出しないといけないんです!」
なんてことのないよう、ご準備はお早めに・・・