平成28年7月31日、史上最強とも言われた
元横綱・千代の富士さんが都内の病院で亡くなられました。
亡くなられた原因は、膵臓ガン。
ガンの中でも、膵臓がんは早期発見が非常に難しく、
また進行が早いことから死亡率の高い、恐ろしい病気と言われています。
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膵臓がんは、発見されにくい?
膵臓がんは、早期の段階では特徴的な症状がありません。
膵臓がん患者の方に、最初に受診された時の症状を伺ってみると
① 胃のあたりや背中が重苦しい。
② なんとなくお腹の調子が悪く食欲がない。
③ 体重が減った。
というような、漠然とした症状が多いようです。
また、おなかの深い場所にある膵臓は、
胃・十二指腸・小腸・大腸・肝臓・胆のう等の
後ろに隠れていること、さらに血液検査でも発見されにくいため、
早期発見が難しいようです。
膵臓がんを引き起こす危険因子は?
膵臓がんを起こす危険因子としては、
糖尿病・慢性膵炎・喫煙 などがあげられます。
なかでも、喫煙 は確率された危険因子と言われています。
愛煙家の皆さまは、自身の健康のために
今一度、禁煙 を考えてみては・・・?
四次元ピンポイント照射って、どんな治療方法?
ガンの治療法といえば、手術・投薬・放射線 の3つの治療方法があげられます。
今回、千代の富士さんが選択されたのは、「四次元ピンポイント照射」という放射線治療。
放射線治療は放射線によって、がん細胞を照射する治療法です。
従来の放射線治療では、ガン細胞だけを照射する事が出来ず、
周辺の一部の正常細胞まで照射されてしまうため、副作用が発生し
体への負担が大きくなっていました。
しかし、四次元ピンポイント照射では、がん細胞だけをピンポイントで
照射することが出来るので、体への負担はほとんどありません。
以前、ガン細胞が全身に転移された樹木希林さんが、
この四次元ピンポイント照射治療を受けておられます。
悪いガン細胞だけをピンポイントで照射することが出来ますので
全身転移などによって、手術できない状態であっても有効な治療法です。
最先端の素晴らしい治療法なのですが、
残念ながら健康保険扱とはなりませんので、
150万円~300万円程度の費用が必要となります。
従来の副作用が発生する治療のことを考えると
決して安くはありませんが、
体に負担の少ない治療法であれば、
受けられるように備えておきたいものですね。
今は、良い治療方法を選択できる時代です。
これらに備えるためには、
高額な先進医療に対応できる保険が必要なのでは?
今一度、加入されている生命保険が
先進医療に対応出来ているか確認してみてくださいね。