東日本大震災から、5年を迎えようとしています。
2014年7月に地震保険が改正され、全国平均で保険料率が
15.5%アップされたにも関わらず、早くも2017年1月に再度、
地震保険が改正が予定されています。
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2017年1月の主な改定内容 保険料は全国平均で5.1%アップ!
○保険料を決める建物構造が2段階から3段階へ改定
保険料は全国平均で5.1%アップ。都道府県によっては値下げされるところもあります。
私どもの地元、京都府は若干の引き下げとなります。
○損害区分の細分化 3区分から4区分へ
地震保険の損害区分は、下記のとり「全損・半損・一部損」の3区分となっております。
現行の損害区分では半損と一部損の支払に10倍もの格差があるため、
半損に近い一部損の認定を受けられた場合、かなり不公平感があるとのことで4区分に細分化されます。
<現行の損害区分と支払保険金> <改定後の損害区分と支払保険金>
全損の場合 地震保険金額の100% 全損の場合 地震保険金額の100%
半損の場合 地震保険金額の50% → 大半損の場合 地震保険金額の60%
一部損の場合 地震保険金額の5% 小半損の場合 地震保険金額の30%
****** ********* 一部損の場合 地震保険金額の5%
地震保険改定に伴うワンポイントアドバイス!
前述でも申し上げたとおり、全国平均で5.1%の保険料アップとなります。
地震保険料が引き上げとなる方は、2017年1月に改定が実施されるのであれば、
見直すタイミングは、改正実施前の2016年12月です。地震保険料がアップする前に
既加入保険を一旦清算し、5年の長期一括契約に変更されますと、5年間値上げを回避することが出来ます。
地震保険金は生活再生資金です。未加入の方は、この機会にぜひご検討されてみてはいかがですか?