意外と知らない公的保険の保障内容。
保険料は、なんとお給料の約15%!皆さんは公的保険の内容をご存知ですか?
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例えば、お給料30万円のサラリーマンであれば、毎月4万5千円もの保険料を
知らない間に天引きされ、支払っている事になります。
個々に皆さんが加入されている生命保険、
「もっと安くならないかなあ」という声を良くお聞きいたしますが、
見直す前に、一度公的保険の内容についても考えてみては、いかがでしょうか?
意外と知らない公的保険の保障内容(会社員の方の場合)
先ほどの事例で申し上げた、お給料30万円のサラリーマンの方ですと、
公的保険料は毎月4万5千円!
そんなに高い保険料を毎月支払っているのに、保障内容については
意外にも余り理解されていないものです。
会社員の方ですと、公的保険料の主な内訳は、健康保険と厚生年金保険の2つです。
(40歳以上の方は介護保険も!)
健康保険は、ご自身や扶養者の方が病気やケガによって医療機関で治療を受けられた場合、
治療費やお薬代が健康保険から7割給付される保険制度という事は誰しもが知っておられることと思います。
しかし、健康保険の中でもう一つ忘れてはならない制度があります。高額療養制度です。
高額療養制度は、平成27年1月から改正され、それぞれの所得に応じて5段階に分かれています。
つまり、所得によって負担すべき医療費の上限額が、異なるということです。
医療費の負担上限額は、高い方で月額約26万円、所得の低い方ですと月額3万5千円と
かなり開きがあります。ご自身の負担上限額を知ることが出来れば、
医療保険の入院日額がいくらあれば、安心かという事が分かります。
厚生年金保険は、将来ご自身が受け取るための年金保険ですが、
こちらの方も忘れてはならない保障がもう一つございます。
遺族基礎年金と遺族厚生年金です。
こちらの年金は、世帯主に万が一の事があった場合、
残された遺族に対して、毎月遺族年金が給付される保障制度です。
給付される金額は、ご家族構成やお給料によって異なりますが、
奥さまとお子様がおられる家庭の場合ですと、お子様が18歳になられるまでの間、
月額12万~15万円程度が遺族に対して給付されますので、生命保険の死亡保険と同様の
保障が得られていることになります。
こちらの給付金額が、いくら給付されるかが分かれば、
ご自身で準備すべき生命保険の死亡保険がいくら必要なのかが分ってきます。
本日、申し上げた公的保険の保障内容は、ごく一部の内容です。
他にも、介護保険給付や傷病手当金、出産給付金などさまざまな公的保険の給付制度がございます。
これらの公的保険制度についても、分かりやすく皆さまに説明していくため、
みらいふでは、3名のスタッフが公的保険アドバイザー資格を取得致しました。
まずは、ご自身の公的保険の内容をしっかりと確認され、
本当に必要な保障が何かを考えてみてはいかがでしょうか?
お気軽に、みらいふスタッフまでお問い合わせくださいませ。