6月15日夕方、群馬県前橋市から伊勢崎市にかけて突風が発生

住宅の屋根が飛ばされたり、軽自動車が横転するなどの被害が発生いたしました。

群馬県に限らず、全国各地で大雨や突風による被害が報告されています。

では、このような被害が発生した場合、保険での支払はどうなるのでしょうか?

今日は自然災害時における保険支払のお話です。

突風被害①

 

 

 

 

 

 

突風で自宅の屋根が吹き飛ばされたら保険で支払いされるの?

突風により自宅建物の屋根が吹き飛ばされてしまった場合

火災保険は支払いしてくれるでしょうか?

突風被害③

 

 

 

 

 

 

ほとんど全ての火災保険では、

火災・破裂・爆発・落雷・風災・雹災・雪災が補償されています。

突風による被害は風災に該当致しますので火災保険での支払対象となります。

ただし、ごくまれに風災を補償しない火災保険もありますのでご注意ください。

風災と水災と水濡れ損害の勘違い?

火災保険の補償項目には「風災」の他、「水災」や「水濡れ損害」があります。

火災保険では「水災」の場合のみ、保険金支払方法が異なり厳しくなります。

では、屋根が吹き飛ばされたことにより自宅家財などが、

大雨によって水浸しになってしまった場合はどうなるでしょうか?

なんとなく大雨によって被害を受けたとなると水災かな?

っと思われる方が多いのではないでしょうか。

実は、このような事故の場合、何処まで行っても事故の原因が

突風によって屋根が吹き飛ばされた事が原因となりますので

火災保険では、風災での事故として対応することになります。

参考までに水災での支払い事例を申し上げますと・・・

河川が氾濫し、床上浸水となった場合や土石流により被害を被った場合が

水災での支払い対象となります。

突風で自動車が横転!保険は支払いされるの?

突風により車両が横転した場合、横転した車両損害は

車両保険の加入が必須となります。

突風被害②

 

 

 

 

 

 

車両保険は大きく分けて、「一般条件」と「車対車限定危険」の2種類が

ありますが、「一般条件」のみが補償対象となります。

ただし、少しややこしいですが、突風の原因が「台風や竜巻」と判断されれば

「車対車限定危険」でも補償対象となりますので、ご注意ください。

 

ここでワンポイント!

車両保険に加入していないから保険会社に相談してもダメだなあ~」

と思われている方、車両損害は補償されませんが

ロードサービスは対象となることがあります。

最近の自動車保険には、ロードサービスが自動付帯されていることがあります。

もしロードサービスが付帯されているなら、車両の引き上げは自動車保険で

カバーすることが出来ますので、お忘れなく!

参考までに申し上げますと、みらいふが取り扱う損害保険ジャパン日本興亜の

自動車保険では、車両保険に加入されていない契約でも

クレーンやレッカー費用を最大15万円までロードサービスで補償してくれます。

 

京都での被害事例は?

 

皆さまの記憶にも新しい平成26年8月の福知山での水災被害。

局地的な豪雨とポンプの故障が重なり被害が拡大致しました。

床上・床下浸水の被害は2400棟以上となりました。

福知山被害

 

 

 

 

 

 
この時は、殆どが水災による支払いで対応しています。また、自動車の水没被害も

多数あり、こちらは車両保険での支払いで対応されました。

 

ここ数年、毎年のように全国各地で起こる自然災害事故。

特に梅雨明け頃に被害が集中しているように思います。

みなさんの保険内容は大丈夫ですか?

是非、ご確認くださいね。